歯の色が気になる方へ
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歯をより美しく見せたい
様々な歯の見た目や変色が気になる方
外傷により変色してしまった、ホワイトニング、テトラサイクリン歯、よりよくきれいな状態にしたい、歯の形が気になる方など――。当院では患者様ひとりの状況に応じた対応を行っています。ホワイトニングは、健康な歯を削ることなく、歯を白くすることができるので、自分の口元に自信が持てるようになるのがメリットです。
ホワイトニングで美しい口元を
黄色くなってしまった歯に悩んでいませんか? 当院では痛みが少ない施術で、美しい口元を実現するホワイトニングが可能です。歯の色にお悩みの方はぜひご相談ください。
ホワイトニングとは
ホワイトニングとは、薬剤を使って歯を白くする施術のことです。近年、女性を中心に人気が高まっています。第一印象をよくする効果が期待され、就職活動や結婚式等の準備としても行う人が増えています。当院でも様々なホワイトニングの方法を用意しているのでぜひご相談ください。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯医者で行うホワイトニングのことです。自宅よりも過酸化水素や過酸化尿素の入ったホワイトニング剤を使用することが多いです。ホワイトニング剤がしみることがあるので注意しましょう。翌日まで痛む場合はご相談ください。1回1時間程度、3~6回通院するのが一般的です。
ホームホワイトニング
自宅でホワイトニングを行うこと。マウスピースを装着し、その中にホワイトニング剤を流し込む方法を指します。1、2時間程度で終わるものや、寝ている間にずっと装着するタイプのものがあります。オフィスホワイトニングとホワイトニングを並行して行う「デュアルホワイトニング」という手段もあるので、ご相談ください。
ダイレクトボンディング・
ラミネートべニア
歯の形が気になる方は、削らず治療できるダイレクトボンディングや、ラミネートベニアの治療も可能です。ただどうしても削らないといけないときもあるので、その場合に応じて適切な治療を行っています。
「ラミネートべニア」は、薬剤を使うホワイトニング以外で、ラミネートべニアというセラミックでできた薄いチップを歯に貼り付けて、歯を美しく白く見せる施術のこと。歯を白く見せる効果があり、歯の隙間を埋めることも可能です。ラミネートベニアの施術は、歯を0.3~0.8mmほど削り、削った部分の上にラミネートベニアを貼り付けます。
「エナメル質を一部失ってしまっているけどホワイトニングを行いたい」という患者様には、歯を削らず、白い詰め物を足す「ダイレクトボンディング」という治療をご提案できます。ダイレクトボンディングは、歯質が欠けてしまった部分にコンポジットレジンを充填する方法です。また、当院ではラバーダムを使い、湿り気がない状態で充填を行うので安心です。シミュレーションと説明を行いながら、丁寧に治療します。
ホワイトニングを“しみにくく”するための対策をご提案します
過酸化水素を主成分としたホワイトニングは、しみるような痛みを感じることがあります。ホワイトニングでしみる痛みを軽減するための対策をご紹介しましょう。
・ホワイトニング剤の濃度を下げる
・過酸化水素系のホワイトニング剤を避ける
当院ではホワイトニングの前に上記の要望を受けることが可能です。ぜひご相談ください。
ホワイトニングに伴う痛み
一時的な知覚過敏
過酸化水素を含んだホワイトニング剤は、歯の表面を一時的に脱灰させる作用もあります。これにより、知覚過敏のような痛みを感じることがあります。
エナメル質が欠けているためしみる
エナメル質がすり減っていることで、過酸化水素が歯の神経を刺激してしまい、しみることがあります。歯がすり減っている場合はより強い痛みを感じるでしょう。
歯茎に薬剤がついてしまった
ホワイトニング剤が歯茎や唇に付着するとヒリヒリとした痛みを感じることがあります。当院で施術を行う際はしっかりカバーして、ホワイトニング剤が歯以外に付着しないように注意を払います。ホームホワイトニングの際は、マウスピースを正しく使いましょう。
歯が溶けてエナメル質が溶けて
変色していることも……
歯の変色が気になる方の中には、歯のエナメル質が溶けて象牙質が出て黄色になってしまっているケースも考えられます。その場合はホワイトニング剤では効果がありません。また、「酸蝕症」という疾患が疑われます。
エナメル質が溶ける酸蝕症とは
酸蝕症とはエナメル質が溶け出してしまう疾患のことで、知覚過敏や虫歯に近い痛みが起きます。スポーツドリンクや柑橘類の摂取、ダイエット・摂食障害によって起こりやすくなります。歯の表面が白濁したり黄ばんだりしてしまうので、思い当たる方はご相談ください。
主な症状
- ・歯の先端がギザギザしている
- ・歯が薄い
- ・歯に穴があく
- ・詰め物と歯の間に隙間ができる
- ・詰め物やかぶせものが外れやすくなる
- ・虫歯や知覚過敏のような痛み
- ・歯が白濁している、もしくは黄ばむ
- ・歯につやがない
- ・ホワイトニングがしみる
健康な歯で着色が気になる場合は
ホワイトニングがベスト
歯の状態によっては痛みが気になることもありますが、健康な歯で着色が気になる際はホワイトニングをおすすめします。清潔感ある白い歯を目指しましょう。